GORILLAZ
GORILLAZ

日々笑進


いがらんぼーの日常が描かれています。
by igaranboo
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<   2005年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧

~レビュー~

大事なSAL隊訓練の時間に寝過ごしてしまった俺ガイル_| ̄|○
そして、起きてFAにINしたらsakuroさんに「寝オチ仲間」というような輝かしい視線を向けられてしまった俺ガイル_| ̄|○

私はゲーム接続したまま寝ませんよ!w
来週こそは練習出たいなぁ・・・なんておもっていたら。
課金切れてたorz
けど、こういうときFAは助かりますね・・・
1050円という安さは、貧坊ちゃまにとってはかなり嬉しい限りでやす・・・w
さぁて、明日こそはしっかり飛ぶゾー|´ρ`)ノ ヴァー

そんなこんなで空いた時間を潰すようにIL-2体験版をDL。(爆)
体験版のクセに、ソ連機4機種(IL-2,Yak-9T,La-5FN,P39Q)ドイツ軍機2機種(Fw190-A4,Bf109(どの種類かは忘れましたorz)
一機づつにふたつのミッションができるという充実ぶり!

本日は手始めとしてP39Qでプレイすることに。

今回の任務は味方爆撃隊の護衛。
と、その前に目がいってしまう。
おぉ~・・・広い滑走路。
わけわかんない無線が飛び交う中、着々と離陸準備。
私を含めた合計3機で待機中。
芝生に挟まれた真横の駐機場へと続く道を私達の機に燃料を積んでくれたであろう燃料補給車4台が通り過ぎて行く。
ほかのHPである程度のことは学んでいたのでぶっつけ本番離陸開始。
まずはブレーキペダルを踏みながらエンジンON。
勢いよく回りだすエンジン。トルクの影響で始動後右に勝手にいかないようにブレーキペダルを踏み続ける。
そして徐々にスロットルを上げて行く。
FAとは全く違い。おーし離陸だ!スロットル100%!
なんてやると。あまりの急激にかかった推進力により機がそのまま宙返りしてしまうそうです(((゚A゚;)))

速度が上がるにつれて暴れ馬状態になるP39。
ラダーを必死に右、左としながら、かろうじて滑走路を走り回る。
なんとか離陸し、車輪格納・・・。
後部を振り向くと、綺麗に離陸していく僚機。orz

そのまま、スロットルを巡航速度の70%~80%にし、ちょくちょくマップシートを開きます。
FAのように便利な自動MAPやレーダーなんてものもないので、自分でマップをあっちこっちへ引っ張り、ルート上を正確に飛んでいるか確認します。
コレがなかなか簡単そうで、操縦は重い上にいつエンジンがオーバーヒートをおこさぬかもしれないので忙しいですorz
ちょくちょく自機の現在地が不明になりながらも、なんとか眼前に大編隊を補足。
味方のPe2急降下爆撃機だ。
数は10機以上はいるだろうか・・・。
FAでは滅多にお目にかかれない大編隊を生唾もので見つめるいがらんぼー。
しばし、ゆっくりとした空の旅が続きます。
別の基地から飛び立ってきたLa5護衛機4機も到着し、護衛態勢は完璧になりつつあった・・・。

と、同時に!
「敵機1時の方向!高空!」

急いで僚機の報告を頼りに視線を右上方付近に釘付けにする。
するとふたつの小さな点・・・。機種は不明。
我々が2000㍍を飛んでいるが、それよりも上なので恐らく2500㍍あたりだろう・・・と予想にいれておく。
猛烈な速度で突っ込んでくる敵機。
すぐに味方に指示を送る!
「ブレイク!ブレイク!!・・・2番機は私を援護せよ!3番機は自由戦闘へ移れ!」
2&3番機「rgr!」

射撃しながら突っ込んでくる敵機を旋回して避ける。
FAのような急激な旋回はできない。そんな動きしようものなら即失速。操縦不能。墜落の運命になってしまう。_| ̄|○
慎重に失速しないか・・・するかギリギリの操縦で旋回していく。
敵機パドロック昨日もないので目視で先ほど通りすぎた敵機を探す。
どれだ・・・?あれか・・・?
いや・・・あれは2番機だ_| ̄|○

必死にキョロキョロしていると、前方にいる爆撃隊から閃光が飛び散っている。
防御砲火!・・・とすると・・・あの集中砲火を受けているのがBf109だな!
WEPを入れ、加速しながら護衛に向かう!
流石はBf109・・・速い・・・。なかなか追いつけない・・・。

やっとの思いで敵機が旋回したスキをつき、後ろに忍び寄る。
30㍉砲は温存させ、まずは12,7㍉機銃を撃ちまくる!

空気を裂いて美しい白い帯がBf109へと向かっていく。
破片のようなものはちょびちょび飛んでいるのだが・・・正直当たっているのかどうかわからない・・・。
あれれ?っと思っていると、敵機はすかさずダイブへと移る!
逃がすか!と続く私。
しかし、オーバースピード&エンジンオーバーヒートのため、追い越してしまうと同時にエンジン出力を最低限に抑えなくてはならなくなる・・・が。
真横を通り過ぎる先ほどのBf109を必死に見てみると・・・。
主翼やラダー。エンジン付近に穴が空いている・・・。ラダーなんて穴まみれで今にももげそうだ・・・。
IL-2の細かい描写に感動しつつ、再び追撃に入る。
相手はエンジンを被弾しているようなので、すぐに追いつけた!
そして再度12,7㍉機銃を斉射する。
まだ落ちない敵機。
みるみると近づいてしまい、照準機からもはみでる程に敵機が迫る!
ぁぁ・・・ぶつかるううう!?どうせいなら少しでも撃ちこんだるわぁ!!
どさくさにまぎれ温存した30㍉砲を撃ちっぱなす!

目の前をギリギリ通過する。
僚機から無線が入る
「good kill!」
え!?と思い。
左下方を見ると主翼が砕け散り落ちて行くBf109・・・。
30㍉砲弾の凄まじい威力を痛感する・・・。
と、同時に!!
「隊長の6時方向に敵機!」

しまった!!撃墜の余韻に浸っていたら!いつのまにかケツにつかれるだなんて!!
必死にシザーズを繰り返す。
失速しないように失速しないように・・・。
30㍍辺りまで近寄られた頃だろうか。
愛機P39に衝撃が襲う。
Bf109の射撃した弾が貫通しているようだ。
ガギン!!
一瞬何が起こったかわからなかった。
衝撃はこなくなったので、なんとか逃れられたのだろう・・・。
しかし・・・。
操縦席の防弾ガラスに弾痕とヒビが・・・。
そして照準機は壊れて変な方向に宙ぶらりんになっている。電光照準線も消えてしまっている。
これでは照準不能だ!!_| ̄|○
さらに追い討ちが襲う。
別方向から接近したFw190の射撃を受ける。
必死にバレルロールするも・・・。
エンジンからは黒煙が!!っていうか、大事な前方視界の防弾ガラスが!
破損したエンジンから漏れたオイルで真っ黒になってる!!
IL-2、どこまでリアルにこだわるんだ!
そのリアルさを恨んだ瞬間でした・・・。

前方にうっすらとオイルの真っ黒いなかにFw190を捕らえる。ここか!?ここか!?
がむしゃらに射撃するが・・・。照準機もない状態で当たるはずがないorz
2&3番機に援護要請し、低空へダイブ・・。
さらに追い討ちをくらいラダーが吹き飛ぶ。
迫る地表!
こうなったら・・・これで・・・どうだぁぁっぁぁあ!
グギギギギギ!ゴゴォーーー・・・
勢いよく無事着する愛機・・・。
そして機体が止まったのを確認するやいなや、機外へと走り去る私!
機外から数メートル離れたところで滑り込むように伏せる!
同時にドイツ軍機のしつこい地上射撃により爆発する愛機・・・。
地上から飛行機雲を引きながら戦い続ける友軍機を見守りつつ・・・私の初出撃は終った。
爆撃隊がどうなったかも・・・わからない。

印象
とにかく難しい!!難しいけど・・・おもしろい!
体験版なのに、夢中になってしまいますた・・・。
見事にFAでの空戦機動が、IL-2ではロクにできないという事が判明orz
しかし、製品版はかなりのマシンスペックを要求されるためにほぼ確実に私のボロパソの256Mのメモリーではカクカクであろう・・・というわけで、メモリーを1G~2Gに増強できる日がくるまではお見送り・・・悔しい。_| ̄|○

SS撮りたかったのですが・・・撮りかたわからず文章のみです・・・(´・ω・`)


というわけで絵日記。
暑い日々が続いておりますね・・・。
私の家の近くにある自衛隊では訓練が再開され、空砲の音がうるさく鳴り響く今日この頃です・・・。
あとはヘリと輸送機の音がブーンブーンと・・・orz
そんな暑い日に起こった。いがらんぼーの事件。
e0025131_2583969.jpg

手抜き万歳!
そしてMDは帰らぬ人となりました・・・。
返せ~orz
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by igaranboo | 2005-08-22 02:58

~Requiem~

変に早めに寝たらこんな時間に起床してしまった、いがらんぼーですorz

本日は少し変わった内容で記事をお届けします。

そのキッカケは、ウロチョロしてたら某所で手に入れた一つのムービーファイル。
IL-2シュトルモヴィクというゲームの某団体さん?のPV作品らしいのですが、何分IL-2はプレイしたことないので詳しい情報がわかりませんorz
DLして早速見たのですが。
もうなんていうか。素晴らしすぎるとしか言い様が無い感じです。
画面の移し方とか、何より一つのPVであるのにストーリーがあるという事に度肝ぬかれました。
たった約5分程のムービーなのに、これほど見たものに様々な事を思わせるのは凄いなぁ・・・と。尊敬であります・・・。

以下、ムービー見て勝手にナレーション浮かびましたのでカキカキ。



極寒の東部戦線。
ドイツ軍戦闘飛行中隊「JG54」の面々の愛機が基地の駐機場に並んでいる。
我が隊の活動は、極めて好調であった・・・。

しかし、時代の流れは、私達を翻弄する。
爆撃編隊と新型護衛機を引き連れて、たびたび我が軍の飛行場などでの攻撃を敢行してくる。
丁度、スターリングラードで我が方が大敗した時の話である。

次々と飛び立つ我が隊の面々。
爆撃機の大編隊を発見するやいなや、我々は突入する。
弾幕は激しく。まるで光のシャワーのように降り注いでくる。
防弾ガラスには穴が空き。翼面にも弾痕が次々と姿を現す。

私は僚機の行方を必死に探した。
閃光駆け巡る空の激戦の中であろうとも・・・探した。
寝食を共に、夜な夜な語り合った戦友は・・・。

更に時は流れる。
一日、一日をすぎるたびに、「JG54」の仲間達は一人・・・また一人と姿を消して行く。
彼らはもう、戻ってこない。
それでも、私は戦い続ける・・・。
このどこまでも白く・・・寒い雪原の広がる地で。

そしてまた、仲間は消えて行く。
基地に響き渡る空襲音。もう残り数名になってしまった「JG54」は迎撃へと赴く。
空を埋め尽くさんばかりのソ連機。

3番機を勤めていた「シュトレイヒ」は敵機へ死力を尽くし、特攻していった・・・。

5番機を勤めていた「ロルフ」は、敵護衛機に撃墜され脱出するのだが・・・。

・・・・・黒煙が立ちこめ。光の帯がいくつも輝いた空の後には。
もう。彼らはいなかった。

基地の「JG54」戦闘飛行中隊駐機場には、もう・・・誰もいない。誰の機も・・・ない。
彼らの司令官は・・・そっと駐機場で鎮魂歌を呟くように歌った。
彼らが去った後に、来たものは・・・。

・・・・・・・・。

彼らは今も愛機に乗って飛んでいるに違いない。
もう争いなどない空を、鳥のように自由に・・・。

-END-


駄文終了ですw
では、そのムービーをごらんくださいませ!


ムービーはこちら!


注:サイズファイルがでかいのでDLして視聴することをオススメします。

~あとがきのようなもの~
しかし、このようなものを見せられると・・・
やりたくなってしまいますねぇ・・・IL-2(´ヘ`;)

かなーりリアル思考でおもしろそうなんだけど、オンラインでの人数が少ない&ハイクオリティなのでウチのボロパソで安定して動くかどうか・・・orz
ぅーん・・・迷う・・・
近いうちに購入してみようかなぁ・・・(´・ω・`;)
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ソ連軍戦闘機部隊の数少ない女性パイロットにしてエースのリーリャ・リトヴャックさん。
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by igaranboo | 2005-08-18 05:18

~絶対防空域~

休暇を終えて、私は硝煙の香りが漂う戦場へと舞い戻る・・・。
草原が広がり。貧しくも幸せな雰囲気があった故郷は、すでにまた遠いものとなってしまった・・・。
ここには、あの暖かな料理すらない。
今日もセミがせわしなく鳴いているが・・・
すぐに戦闘機のエンジン音。轟音にかき消される。

愛機をそっとなでる。
私の空飛ぶ棺桶の調子は、今日も良好なようだ。

地乗員が忙しく走り回り。生きて帰ってきた友軍機の補修作業。
これから出撃する機の弾薬、爆弾、燃料などの補給作業に没頭している。

いがらんぼー「前に敵機の尻に食いついたが、ジャムった(弾詰まり)事がある、慎重に装填しろよ!」
地乗員「ダー!(了解)しっかり腹いっぱい食えるように、慎重に装填しときますよ!大佐殿!」

笑顔を向け、しっかりと整備してくれている彼らに軽く敬礼をし、私は指令所へ向かう。

指令所に向かうと、いつもの顔ぶれが揃っている。
我がSAL隊の隊長ことJEROさん。そしてGassanさん。
二人共、私の所属しているSAL隊の上官である。

私達は互いに敬礼をし、私とGassanさんは席に着き、JERO隊長は我々の前にある周辺の座標地図に指揮棒をコツコツと叩く。

JERO隊長「ぇー・・・これよりミッションブリーフィングを始めますよ。」

足を組み、隊長の声に耳を傾ける。

JERO隊長「現在、この北西戦線基地の防空体制は薄く、そこを西にいるアメリカ航空隊に叩かれる恐れがある。
我々はこれより出撃し、周辺警戒、そして敵部隊を発見した場合は早期撃滅を目的とする。・・・何か質問は…?」

私とGassanさんは顔を見合わせ、互いに首を横に振る。

JERO隊長「では、これより出撃する!」

指令所のドアを開ければ、眩しい光が飛び込んでくる。

地乗員「まわせーーー!アイドリング状態にしとけよーーー!」
地乗員「よーーし!そうだ、ロケット弾をゆっくりつけろよ・・・もうちょい右!おーしOK!」

ある者は機体の防弾ガラスを磨き。
ある者は重いロケット弾を貨車に載せ、ラバに引かせては、私達の愛機「Yak-3」への装弾作業を進めて行く。
背中に重いパラシュートを背負い、私達三人はYak-3へと軽やかに乗り込んで行く。
地上員達が離れて行く。
スロットルを少し押し、各機駐機場から滑走路へとなだれ込む。
スロットル100%!
唸るクリモフ VK-105PF-2 液冷V型12気筒 1,300馬力エンジン。
ゆっくりと地上から車輪が離れる。
後ろを向けば、遠ざかっていく基地・・・。

またここへ戻ってこれるかは・・・そう。
一つの運と、己の腕次第・・・。
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写真:出撃していくSAL防空隊。手前JERO隊長機、左後方いがらんぼー機。

高度をゆっくりと稼ぎつつ、編隊を組み周辺警戒に当たるが・・・おかしい。
当初の目標。アメリカ軍攻撃部隊が見当たらない・・・。
念入りに見張りをするが。全く敵機がいないのだ。
まずこの事態に気づいたのがJERO隊長だった。

JERO隊長「4時の方向に何かいる・・・?視認はできない・・・。各機広域レーダーに切り替えよ!」

隊長の予想は当たった・・・。
広域レーダーに切り替えたとたんにうっすらと映るUS機の編隊。5機はいるであろうか・・・?
この光点の反応から推測するに、アメリカ軍機は低高度・・・。
そして、その先には後方の味方基地!

JERO隊長「こりゃぁ、一大事だぞ・・・!各機最大戦速!!防衛に向かう!!」

スロットルを叩きつけるように最大位置へもっていく!機銃の安全装置も即解除。
我々は急いで基地上空へと向かう!
一分一秒が、命がけなのだ!
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写真:編隊を組んだまま右急旋回し、防空へと向かうSAL隊防空隊。

隊長がすぐに緩降下を開始する。

JERO隊長「基地には多大な被害がでている・・・前方低空にアメリカ軍輸送機がいるはずです!潰してください!」

いがらんぼー&Gassan「rgr!」

念入りに低空を探し回る・・・すると・・・
いた!!アメリカ軍のDouglas C-47A Skytrainだ!
すでに突入態勢にはいっている・・・!
このまま侵入を許せば間違いなく・・・この基地はアメリカ軍の手に落ちる!
一気に急降下する!限界速度ギリギリ…機体は激しく軋む。
しかし、そんなことを気にしていられない!!

はじめに突入を開始したJERO隊長が射撃を浴びせる。
右エンジンから出火するも、まだ飛び続けるC-47A Skytrain…
二番目にGassanさんが射撃を浴びせるが・・・後方尾翼が吹き飛んだのが見えたが、まだ飛び続ける!なんて頑丈な機体だ!!
最後に飛びこんだ私の射界に飛び込んでくる。
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写真:二機の連続攻撃を受けたにも関わらず、飛行を続けるC-47A Skytrain・・・。恐るべき執念。


「こいつで・・・最後だ!!」

全機銃発射ボタンを押しっ放しにし、弾丸を浴びせる!
激しく被弾しながらも空挺降下を開始する輸送機!

間に合わないのか・・・!?


・・・バキバキ・・・!!
C-47A Skytrainは機体を穴まみれにされ、砕け散っていった・・・。
ギリギリ間に合ったのだ・・・。
e0025131_195494.jpg

写真:なんとか執念の飛行を続ける輸送機を撃破するいがらんぼー…。ギリギリであった…。

アメリカ軍の占領作戦の阻止は成功した・・・!
このまま空港襲撃に来ていた占領部隊攻撃隊の掃討に移る!
一機も生かしては返さない・・・!
無言のままに散っていった地乗員のためにも・・・。

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写真:川岸へ逃げ込んだアメリカ軍機を撃破するいがらんぼー機。

なんとか各機の奮闘により、攻撃隊壊滅に成功する。
が・・・基地の被害状況は予想より酷かったようだ・・・。
e0025131_1995818.jpg

写真:基地上空を飛行するいがらんぼー機。地上施設はほぼ壊滅状態となっている・・・。

着陸態勢にうつり、ギアーを降ろす。
すぐにでも弾薬、燃料を補給し、再度襲来すてくるであろうアメリカ軍への防空態勢を整えなければならないの。
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写真:壊滅した基地へ補給のため降り立ついがらんぼー機。手前に見張り塔が見える。

地乗員も基地の修復作業に忙しいであろうが、状況は一刻を争う事態のため、補給作業を急がせる。
「急げ急げ!!弾薬は慎重に積み込めよ!!燃料補給車はまだか!?急がせろ!!」

そんなあわただしい時に鳴り響く空襲サイレン。
ウゥウゥウウウウウウウーーーーー!!
「基地にB17接近中・・・各地上員は防空壕に退避せよ・・・!戦闘機隊は即空中退避せよ!繰り返す・・・」

なんてことだ!?
我々が降り立った隙を突いてあのアメリカ軍重爆撃機の侵入を許すとは・・・!
飛び込むように愛機へと乗り込む。
キャノピーは閉めない・・・というより閉める暇もない!
即スロットルを最大まで押し込み。駐機場から草原にはみ出そうが気にすることなく。
急いで空中退避を急ぐ。
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写真:空中退避するために緊急離陸するいがらんぼー機。ギアを格納中であるのがわかる。

右を向こうが左を向こうが、隊長とGassanさんの姿が見えない!?
後ろを向くと、駐機中の隊長とGassanさんの機の姿。
退避が間に合わなかったようだ・・・。
B17は予定通り基地上空を斜めにすぎるように航路を飛行しながら爆弾を撒き散らせていく。

「・・・・??」

こちらからでは何が起こったかわからなかったが、爆弾はコースを外れて、基地外に着弾したようだ。
駐機中の機体に少しの破片で穴が開く程度の被害を与え、そのままB17は離脱していった。

すぐに機体修復を終えて隊長、Gassanさんが離陸してくる。
再び防空態勢を整えるのだ。
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写真:意気揚々と出撃していく私、隊長、Gassanさんの三機編隊。

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写真:密集編隊を組みつつ高度を稼ぐ。

しばらく飛行した時であろうか・・・。
広域レーダー基地から連絡が入る。

「北西基地へと進軍中のアメリカ軍を捉えた!機数は・・・5・・・6機はいる!ただちに迎撃せよ!敵機の現在座標は・・・・」

すぐに指定された座標付近に到着すると、短距離レーダーには一列に連なるように飛行しているアメリカ軍攻撃部隊が映し出された。
視認できるほどに近くなってきたところで、ついに隊長から攻撃指示がでる。
隊長「10時下方に敵機編隊視認!迎撃態勢に移る!」
いがらんぼー「私は敵の二番機を狙います。」
Gassanさん「・・・では、私は三番機を・・・。」

北西戦線の空で、戦いの火蓋は切って落とされた。
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写真:敵機を迎え撃つために、一機に右急旋回へと移るSAL防空編隊。

敵機もすぐに気づき、重い爆弾を捨て、戦闘体制を整える・・・。
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写真:爆弾を捨て去るアメリカ軍戦闘機Vought F4U-4C Corsair、大馬力エンジンに、20㍉機銃を4門も装備している強力な機体だ。

上空から舞い降りるように、各自狙いをつけておいた敵機へと襲い掛かる。
辛くも、相手は以前共同作戦をしたBGN隊だ・・。
強敵相手になるため・・・細心の注意を払って、攻撃していく。
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写真:上空から逆さ落としを受け、必死に回避するF4U-4C Corsair。しかし、重いロケットを積んだままなのが仇となり、補足される。

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写真:右補助翼を失いながらも必死に回避する。それに食いつき続けるいがらんぼー機。

さすがはF4U-4C Corsair・・・頑丈だ・・・!!
もう何発当てただろうか、なかなか落ちない。アメリカの工業力の恐ろしさを噛み締める。
敵機は水平飛行に移ったところを狙い、12,7㍉機銃を一気に命中させる!
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写真:ついに力尽き、墜落したF4U-4C Corsair。彼の不屈の闘志に敬礼し、上空を飛び去るいがらんぼー機。

辺りはスッカリ混戦状態だ。
しかし、いかんせん敵機の方が数が多い!
後ろに神経を集中させながらも、見つけた敵機に牙を剥く!
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写真:前方を過ぎ去ろうとしたF4U-4C Corsairに、ありったけの弾を浴びせる。

ほとんどの敵機を撃破し、ほとんど掃討戦に移った時であろうか・・・。
前方を通り過ぎ、急降下に移ろうとした敵機がいたため、私はフラップを作動させ得意技、捻りこみ攻撃を加えようとしたのだが。
なんということだ・・・、運悪く目の前にはGassanさんのYak-3が!?
e0025131_19394610.jpg

写真:攻撃を続ける隊長機の真上で衝突、爆発してしまういがらんぼー機とGassanさん機。

隊長はきっと驚いたであろうが・・・しっかりと目の前の敵機に被弾させ、エンジンを作動不能にするまでに穴まみれにさせる。
e0025131_19411924.jpg

写真:エンジンが止まり、落ちて行くF4U-4 Corsairと、いがらんぼー機の破片orz。

パラシュートで降り立ち、すぐにGassanさんに土下座し・・・w
すぐに隊長の支援にいくために離陸する!
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写真:緊急離陸し、支援に向かおうとするいがらんぼー機。

しかし・・・もう遅かった・・・
というよりも・・・。

なんと隊長が残りの3機を食ってしまったのだ。
隊長の恐るべき空戦技術に度肝を抜かれる。

隊長の補給を待っている間、旋回待機を行い。再び編隊を組んで防空へとあたるSAL防空隊。
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写真:隊長と私の二機編隊で進軍する。

ほぼアメリカ軍本拠地近くまで進軍した頃であろうか・・・。
下方をウロウロしているP-38L Lightningが視界に入る。
すぐに我々は急降下し、彼を牙に掛けるべく、襲い掛かる。
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写真:上空に逃げようとしたところを、至近距離から、横腹をえぐるように射撃するいがらんぼー機。

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写真:その真下から攻撃を加える隊長機。ぼろぼろに被弾するP-38L Lightning。撃破。

すぐに事態に機がついたアメリカ軍防空部隊が緊急離陸してくる!
隊長「各機ただちに離脱せよ!座標40AA、20000ftまで到達次第反撃を開始する!」
私&Gassanさん「了~解っ!」

必死に逃げる・・・。またしても数が多い。
戦場では、逃げるという事も必要なのだ・・・。
このままの状態で突入しても犬死になってしまうのだから・・。

当初の作戦通り、予定位置まで着き次第、編隊は180度旋回を開始。
アメリカ軍機、約6~7機を迎え撃つ!
たった3機のソ連軍防空隊・・・。
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写真:下方へ逃げようとしたF6F-3 Hellcatに射撃を浴びせるいがらんぼー機。

撃破できるであろうが、このような混戦状態では、そのまま敵機につられたままに高度を下げては命はない!
新たな敵機に襲い掛からなければならない!
下方に下りた敵機は後でじっくりいただければいいのだが・・・闘志みなぎるBGN隊はそうはさせてくれないようだ!
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写真:先ほど襲ったF6F-3 Hellcatのまさかの反撃!いがらんぼー機はエンジンに被弾してしまう。

くそっ!?どこをやられた!?
エンジンの計器を見ると出力が98%に落ちている。
被害はこれだけ・・・まだまだ私の牙は失われていない!

上空へ旋回し、再び混戦極まる戦場へ突入する!
e0025131_19562221.jpg

写真:旋回中のF4U-4 Corsairに射撃を浴びせる!これでかなり戦闘能力を奪えたハズだ・・・!

しかし敵もさるもの!
機動状態に支障があろうと関係なしに、撃ち落さんと襲い掛かってくる!
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写真:左補助翼を失いながらも射撃をしかけてくるF4U-4 Corsair。必死にバレルロールし回避するいがらんぼー機。

隊長「いがらんぼー大佐!前方!!!注意!!」

声を上げるよりも先に目が前方を向く。
目が大きく開かれる・・・。
前方にはF4U-4 Corsair2機が猛射撃をしかけながら突っ込んできたのだ!

「くっ!!死んで・・・たまるかぁぁあああああ!!」

とにかく無我夢中。
相手の射界を避けるように、緊急回避機動を取る!
だが!
ガン!・・・ギギン!ガン!
e0025131_16433790.jpg

写真:二機が射撃しながら突っ込んでくる!激しく被弾するいがらんぼー機・・・。

被弾の振動が伝わるコクピット。

「が・・・うがあぁぁあ!!」

激痛が体を襲う。
どうやら、体に風穴を2個程開けられたようだ・・・。
息が荒くなり、頭にできた擦り傷からの流血のため、視界が赤くなる。
逃げなければ!!
私の脳裏にはそのことだけが浮かぶ。
しかし、速度が上がらない!!
計器を見ると、先ほどの攻撃により、エンジンにかなり被弾させられているらしい。
出力40%・・・。
こんな速度では大馬力を誇るF4U-4 Corsairにはすぐに追いつかれてしまう・・・。
もうだめか・・・。

私の上方を素早く駆け抜けて行くYak-3が一機。

ドガガガガ!・・・ドガガガガガ!
e0025131_20135368.jpg

写真:私の上方を駆け抜けていったYak-3。

急いで後ろを振り向くと、バラバラに砕け散る敵機とそのまま飛行しているYak-3。
・・・あの機は・・・JERO隊長だ!
こうして共に飛ぶ仲間がいなければ、一人のまま飛んでいたら。
私はきっと、すぐにでも撃ち落されていたであろう・・・。
共に戦える。助けてくれる仲間がいる。
ありがたさで涙すらにじみ出てくる。

私は被弾した機をなだめつつ、基地へと帰還する・・・。
血が足りなくなってきたのか、意識が遠くなる感覚に必死に逆らいながらも・・・。
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写真:ついに生還を果たすいがらんぼー機!

着陸と同時にすぐに私は野戦病院へと担ぎ込まれる。
押し込まれた救急車両の中で聞いた話では、まだJERO隊長。Gassanさんは戦い続けているらしい・・・。
恵まれた戦友に囲まれた幸せを噛み締めながら、私は目を瞑った。

そんなことにも構わず。セミはうるさく鳴き。
とても・・・とても暑かった。

~あとがきのようなもの~
今日は、短くしようとおもったのに!!またしても戦記が長くなってしまったいがらんぼーです。orz
最近は、私と遭遇するやいなや。
「撃墜されたらブログにのせられる!w」
という声をお聞きする機会がちょくちょく起こるようになってきました・・・w
様々な方々にブログを見てもらえることは、ほんとに光栄であり、見てくださっている方々、一人一人に・・・。
ありがとうっス!

某所で任務を頂き、イメージイラストやら描きまくりな今日この頃。
しっかり仕事してみせまっす!w・・・イメージ完成までおまちくださいませ~orz>監督様
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by igaranboo | 2005-08-15 20:24

~東へ西へ~ 第二部

私は指令を受け、激闘を重ねる西部戦線へとやってきた。
味方の熱がこもった無線が飛び交う。
それでも前線空港は静かなもので、そのギャップが不思議な程であった。
兎にも角にも、私は西部戦線初の出撃へと飛んで行くのであった。
積雲がところどころにあり、どこまでも清んだ青空が心を穏やかにさせる・・・。
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写真:穏やかな西部前線基地を離陸し、積雲を飛び越えて戦線空域へと向かういがらんぼー機。

始めは緩やかな空の旅を楽しめていたが、だんだんと雲行きが怪しくなってくる。
機内に詰まれた短距離電探には、無数のイギリス機、我がソ連機がいたるところを埋め尽くす程であった。
眼下を見据えれば、黒煙。爆発。射撃の閃光・・・。
今回の攻撃目標はイギリス軍本拠地・・・。
防備は堅く、迎撃機多数。
しかも特有の高性能をもつイギリス機と、そして死に物狂いの防衛線を展開するので、味方も手間取っているらしい。
私は奥深くへと入り込む。
味方の支援のために、本拠地補給施設を攻撃するためだ。
これを破壊すれば、彼らは弾薬もなくなり、飛ぶための燃料も無くなる。
飛べない鳥の運命は、語らずも・・・である。
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写真:教会横に位置する燃料タンクを破壊するいがらんぼー機。防御砲火は熾烈を極め、無傷では済まなかった・・・。

本拠地の横に隣接するようにあるイギリス軍戦闘機飛行場にも戦闘能力を奪うべく、対地攻撃をしかける。
対地ロケットが全て打ち出されれば、次は防衛にきているイギリス機にも襲い掛かる・・・忙しい限りだ。
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写真:戦闘機飛行場上空でのドッグファイト図。英軍スピットファイアを射程に抑える。横では友軍の爆撃により爆煙が広がっている・・・。

多数の迎撃機に追われ、愛機は穴まみれになるが、なんとか友軍の助けにより、命からがら帰還・・・。
そしてまた出撃を繰り返す・・・。
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写真:本拠地上空を飛び去っているいがらんぼー機。駐機場には英軍爆撃機が多数駐機されていた。

またしても白い影が私の後ろにつく・・・。
英軍の通称白スピ。
スピットファイアの最終発展型。圧倒的な速度と運動性能を誇る英軍の白い荒鷲・・・。
私のもっとも相手にしたくない機の一つだ。

彼は容赦なく私にありったけの弾丸を撃ち込んでくる。
ガガン!ガン!ガガガガン!ギィン!
機体に多数の穴が開いているも、なんとか撃墜を免れるが・・・このままでは時間の問題であろう・・・。
しかし!私はただで墜落する気などほとほとなかった!
墜落するのなら、一機でも多くの敵機を道連れにするのみ!!
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写真:私の後方についた白スピ。前方で必死に回避行動を取るいがらんぼー機。

必死に逃げ回りながらも、獲物を求める。
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写真:運悪く着陸態勢のところをいがらんぼー機の猛射撃に遭うイギリス機。この後地面にめり込むこととなる。撃破。

あまりにしつこく逃げ回るからであろうか・・・
白スピは諦めて旋回していく・・・。
チャンス!!
このまま私は戦闘機飛行場を通過するコースを取り、戦闘空域を離脱しようとする。
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写真:ほかの機と追突したのであろうか、緊急着陸態勢をとる敵機に猛射撃を加える。撃墜。
(ペラ曲がってたのは、SSとって初めて気づきました、気づかずに容赦ない攻撃浴びせてごめんなさい(つД⊂))

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写真:ついに奇跡の帰還を果たすいがらんぼー機。友軍爆撃機Tu-2が駐機場で待機している。

運良く戻れたが・・・休んでいる暇もなく・・・。
友軍はついに一気に制圧戦から占領作戦へと目的を変える。
私も支援のためにただちに離陸し、再び激闘を繰り広げている本拠地上空へと飛び上がっていく。
JERO隊長「空挺部隊もうすぐ着きます、戦闘機飛行場に敵防衛戦車部隊がいるので潰してくだしゃい!ヽ(´_`)ノ」

ただちに隊長の指示に従い、戦車部隊へと襲い掛かる。
この一撃に、この作戦の是非がかかっているのだから!
はずすことは許されない!
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写真:戦闘機飛行場防衛している英軍戦車クロムウェルへ、ロケット弾攻撃を加える。この後戦車は爆発していった・・・。

その直後、一気に空挺部隊が突入。
作戦はついに成功し、戦闘機飛行場を確保する。また一つ追い詰められていくイギリス軍・・・。
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写真:英軍最後の砦の戦闘能力を奪うべく、地上施設を全て破壊しにかかる。写真は小型ハンガーをロケット弾攻撃するいがらんぼー機。

そして案の定迎撃機に追い立てられるorz
もうね!3人兄弟が「お兄ちゃん!こいつ食べていい!?」「いーや!俺のもんだ!」「ウドゥーン!ウドゥーン!(俺の俺の!」
という感じでバッチリついてきます(つД⊂)
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写真:私の後ろをバッチリついてくる白スピ三人兄弟。死に物狂いで回避する私。

助けに割って入ってくれた味方のおかげでなんとか窮地を免れる・・・が。
両翼に穴が空き。飲み放題大サービスという勢いであふれ出て行くガソリン・・・。
燃料計の針がガクガク下がっていく。
(`Д´*)うわぁぁあん!味方基地までたどり着かない!無事着必須!!
というわけで、まーた一機でも巻き添え戦法炸裂!
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写真:いがらんぼーの巻き添え戦法に食われる不運なテンペスト。見事撃破。

運良く撃破できたのはいいが・・・
ビービービービー(燃料切れ警報音)
・・・あちゃぁ~♪やっちゃった~♪(ノ´∀`*)
ガリガリガリズザーーーー!(無事着する愛機)(((((ノ´∀`;)))))うわぁぁ、振動ガァァァ
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写真:んで、結局こうなっちゃうのね。の図。(´・ω・`)

そんなこんなしてる間にイギリス軍本拠地の補給設備は完全に破壊され。
もう完全に一方的な攻撃になる。
風前の灯・・・。
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写真:本拠地指令所へ、もろにロケット弾を打ち込むいがらんぼー機。指令所はあとかたもなく消し飛ぶ。

ついに運命の時間はきた。
JERO隊長「トロップス!アウェィ!ヽ(´_`)ノ」
隊長の叫び声と共に、輸送機から空挺部隊が降下されていく。
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写真:JERO隊長の輸送機から次々と降下していく空挺部隊。彼らは「(*゚∀゚)おっぱい!おっぱい!」と叫んでいるに違いない。

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写真:空挺部隊ついに着地、彼らの大暴れタイムの始まりである。

英軍旗は取り捨てられ、我がソ連軍の輝かしい赤星旗が煌く!!
占領大成功!!(゚∀゚)ヒャッオホゥ!

そして、壮大な西部戦線、東部戦線は終りを告げる・・・戦争の終結であった・・・。
・・・え?オチ?
日本軍の勝ちでしたとさ!!ケッ!(`Д´*)ウワァァアアン
そりゃないぜフジコちゃん・・・orz

この二法戦域で戦った全てのパイロットへ・・・敬礼!(`・ω・´)ゝ

~ラストの一枚~
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写真:戦闘が終結した夕焼けの空を駆け抜けて行くいがらんぼー機・・・。

~あとがきのようなもの~
いやはや・・・あの激戦で戦った方すべてGJですよ!
イギリス軍もソ連軍も、勇敢でした!
最近は裏であーんなことこーんなことしてて、戦記書くのが遅れてしまう・・・(´_`;)
出来る限りおもしろい戦記をお届けできるように頑張ります。
(´-`:).。oO(毎日20人ほどの人にみられてると思うと、やる気モリモリス!)(管理画面レポート調べ。

~落書き~
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専門スクールが終った後の放課後では、友人と校舎前ベンチで語りながらお酒を飲むのが日課|ω・`)お酒ウマ!
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by igaranboo | 2005-08-11 03:15

~東へ西へ~ 第一部

陽光眩しい朝日を浴びて私は飛行する。

現在我がソ連軍は東は日本軍。西はイギリス軍との交戦状態となっていた。
イギリス軍攻撃に主力部隊が移動し、次々と電撃戦を繰り返していた。
そこで危惧されたのが、東戦線。
日本軍がいつ我が軍の防衛線を突破してくるとも限らない状況下に置かれていた。
東戦線の防衛線を強化するため、もちろん人員は欲しい。しかし。
防衛に回せる人員の余裕は、今はないために、日本軍よりも人数の少ないままこのまま防衛線の確保に挑むこととなった。
私が東戦線の防衛線を担うことになる野戦基地に到着したのは朝。
そこで休む間もなく、出撃する事となる。
一人一人の働きが、この防衛線の是非を左右する。
一切のミスは許されない。私は不安に駆られながらも、果てしなく青い空へと飛んで行く。
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写真:眩しい朝日が愛機を包む。装備を満載し、防衛線確保へと向かう。

まずはじめの任務は、野戦基地近くに隣接する敵戦車工場の攻撃、及び占領であった。
太陽に照らされながら、飛行ゴーグルごしに黒い点が上空から舞い降りてくる。
「あれは・・・日本機!!」
一気に機を翻し、バレルロールに移る。
日本機は容赦なく弾丸を浴びせてくるが、こちらの急激な機動に、速度のついたままではついてこれないらしく、ギリギリのところを射撃しながら通過していく。
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写真:急降下攻撃を行い、追撃に移ろうとする日本軍機「疾風」、奥は、ギリギリ回避し飛行を続ける私。

「このままではヤバイ・・・!」
それもその筈、私の愛機は今だに対地ロケットを積んだままなのだ。
すぐにでも捨て、機体を軽くしたいが・・・その捨て所が肝心だ。
迫る戦車工場地上施設に対し、ばら撒くように対地ロケットを発射していく。
爆発炎上していく地上施設。
スキができていたはずなのに、先ほどの敵機はこなかった。
振り向けば、応援に駆けつけた数少ない味方機が日本機に襲い掛かり動きを止めていてくれたのだ。
応援に応えるべく、私もすぐに援軍に入る。
敵機は追いすがる味方機しか視界に入っていないようだ。
そうだ・・・そのままこっちへ来い・・・!
敵機がどんどん迫ってくる。距離500ft、至近距離だ!
この距離からなら、はずさない!
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写真:斜めに抜けようとした敵機を下方から狙い撃ち、撃破するいがらんぼー機。下方には日本軍戦車工場が見える。

「任務完了、これより帰還する。」
ロケット弾も、弾丸も使い果て、補給へと基地へ戻っていく。
任務完了もできたせいか、晴れやかな気持ちだ。
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写真:燃えゆく戦車工場を背に、堂々と帰還の途につくいがらんぼー機。

すぐに弾薬、燃料などの補給を終えて飛び立つ。
戦車工場の動きは止めた。次は・・・
飛び立ってくる日本軍野戦飛行場への強襲攻撃だ。
そこまで奥地に入るのは恐らく私一人で、ほかの味方は工場上空で防衛にあたるであろう・・・。
一人で・・・という恐怖感が、体を包む。

日本軍領空に入ってすぐ、反応が返ってきた。
日本軍機は進撃を辞めて、われ先に私を撃ち落さんと、急旋回し、追撃に移ってくる。
しかし、私はある程度真上、しかも高速で飛行し、飛び去る。
今の私の目的は彼らの撃破ではなく。飛行場の攻撃なのだから。
視界から消えてもなお、日本軍機はレーダーを頼りに追尾してくる。
「しつこいヤツラだ・・・!しかし、これでしばらく飛べなくなるはず・・・だっ!」
ロケットの発射ボタンを力いっぱい押し続ける。
機から高速で離れ。飛行場施設へと真っ先に飛んで行く対地ロケット達。
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写真:日本軍野戦航空基地の燃料タンクへロケット弾をありったけ放ついがらんぼー機。燃料タンクは木っ端微塵に吹き飛ぶ。

日本軍基地内の5/3の燃料、存在する全ての弾薬庫を破壊した。
これによって、あの基地を基点とする日本軍は、ある程度足止めできるはずだ・・・。
怒り狂ったかのように、数を増やしつつ、追撃してくる日本軍・・・だが。
旋回中も無駄な動きをしないように心がけたおかげか、愛機は速度を落とすことなく、真っ直ぐに基地へと戻っていく。
味方の領地に入ってもなお、彼らは追撃をやめない・・・。
このままでは逆にこちらの基地がやられてしまうかもしれない。
その危機感が胸を突く。
今はもう味方領地内・・・味方の戦闘機も数機いる・・・。
私は腹を括り、急旋回し、日本軍機に襲い掛かる。
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写真:日本軍機疾風丙型に射撃されるいがらんぼー機。しかし、高速で回避、駆け抜けてすぐに反撃機動に移る。

ローヨーヨーを駆使し、上方で網を張っていると、すぐに彼は、私の罠にハマる。
ムリな動きの連続により、振り回されたおかげで速度がなくなり、失速したようだ。
無防備な敵機の腹がこちらを向く。
一気に右急降下に移り、牙を剥く。
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写真:失速状態で身動きがとれないところを狙い撃ちにされ、バラバラに散っていく日本軍機。上方をいがらんぼー機が通り過ぎて行く。

地上施設も攻撃したせいで弾薬も残り僅かになってしまっていた。
「no ammo rtb」
と言い残し、私は基地へと戻っていった。
我が軍の機にも装填弾数が多ければ・・・といつも思う。
しかし、その弾数を減らしてまでの重量軽減によるおかげで、愛機Yak-3は高速度、高機動が発揮できるのだから、一概に文句はいえない・・・。
弾薬補給を終え、再び日本軍基地を襲撃。
前回破壊しきれなかった、残りの燃料タンクを破壊する。
またしても多数の敵機に追われるが、同じように引き剥がし、別ルートで大回りしつつ帰還しようとしたのだが・・・。
変わり者が二人。私をずっと追尾してきた。
どうやらその二人はロッテ(お互いをカバーし、攻撃、防御をする効果的な二機による戦法)を組んでいるらしく、私も警戒していたのだが・・・。
すでにここは味方領空内であり、ほかの日本軍機もいないため、私は彼らの方へと進路を変針する。
上空からまっさかさまに急降下し、牙を剥くのだが・・・おかしい。
高機動が売りのハズの日本軍機の切れのよさがない。
不可解な気持ちになりながらも攻撃を続ける。

第一撃で編隊を組んでいた敵機はすぐにバラけ、混乱状態に陥る。
こちらの思惑通りだ。
なんとか逃れようと、必死にもがくが・・・。もう逃がさない。
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写真:編隊からバラけてしまった一気の日本軍機「鍾馗」に襲いかかる。高機動ができないのは、重い爆弾をつけているせいである。

火を噴き、錐揉み状態になりながら墜落していく・・・。
爆弾を腹に抱えたまま空戦とは・・・。
寮機がやられたことにより、怒りに我を任せたが如く追いすがってくるもう一機にも無常に照準を向ける。
やっと上方に付かれた事に気づき、逃げようとするが、遅い!
もうこちらの射程圏内なのだから・・・。
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写真:もう一機の日本軍機も一撃で葬り去り過ぎ去るいがらんぼー機。

そっと、彼らに黙祷を捧げ、再び防衛線へと戻る。
こちらの基地に被害はなし!だんだんとこちらに運が傾いてきたようだ。
日本軍はジリジリと補給施設を破壊され、勢いがなくなるのだが・・・。

再び来る攻勢。
やはりこちらの数より多いが・・・恐れを抱く間もなく、我々は突入していく。
出遅れた一機に照準を向ける。
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写真:いがらんぼーの照準機にバッチリと収まり猛射撃を受ける日本軍戦闘機「雷電」、この後爆散する。

おかしい・・・日本軍のいつもの勢いがない・・・?
それもそのはずだった。
日本軍は彼方の北東戦線でアメリカ軍と交戦中で、そちらが主戦場だったせいもあり、こちらにベテランパイロットがほとんど配属されていないような状況下だったのである。
どうりで尻を取りやすかったわけだが・・・新人パイロットが多かったとしても、こちらは手を緩めるわけにはいかなかった。
機首に装備された20㍉、12,7㍉機銃が牙を剥く。
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写真:スキを突かれ、いがらんぼー機の強襲にあい、バラバラに砕け散る日本軍戦闘機「紫電改」

こちらの方が数が少ないが、経験の多いベテラン戦闘機パイロットが多いソ連軍は、次々と日本軍の未来の種を剥ぎ取っていく。
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写真:尻につかれていた味方機に襲いかかる「鍾馗」を撃破。またしても爆弾を積んだままである・・・。新人パイロット故の甘さが死を招く。

そろそろ弾薬も底を尽きそうだ・・・。
すぐに戦線に復帰するために私は最大速度で基地へと引き返す。
しかし、基地到着間近に、とんでもないものが接近していることに気づく。

視界に大きすぎる程映る。日本軍爆撃機「深山」!

なんたることか!!
たった一つの防衛線の穴を突かれ、爆撃機の侵入を許してしまうとは!
付近の味方機は離陸中であったり、高度を上げている途中であったりな状態で、迎撃できる位置にいるのは自分だけであった・・・。
基地には駐機している機もいる。今爆弾の雨を浴びれば、彼らは・・・。
深山は飛行場まで残り数秒のところまで迫ってた。
がむしゃらに深山へと突入していく私。
機の真横を防御砲火が飛び去っていく。
照準機いっぱいに映る深山。
発射ボタンを押しっぱなしにした。愛機に防御砲火の弾で穴が開いていく振動と、射撃の振動が響く。
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写真:深山に猛射撃を加えたのち、捻りこんでもう一度射撃しようと試みるいがらんぼー機。必死に防御砲火を放っている深山。

尾翼を剥ぎ取られ、第二、第四エンジンに激しく被弾した深山はそのまま滑走路の近場にある森の中へと吸い込まれていった。
あの弾の雨の中、生き残れた喜びを噛み締めながら、基地へと私は降り立つ。
操縦席の防弾ガラスには弾痕により貫通、ヒビが入っていた・・・。

猛攻は続く。
必死に防空隊は敵機を防いでは、日本軍飛行場への足止め攻撃にも邁進する。
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写真:低空にて補足した日本軍機を撃破するいがらんぼー。

しかし、不穏な反応は基地付近に映る。
妙な胸騒ぎが起こった。
ただ・・・気づけば私は全速で基地へのルートを飛び去っていた。

勘は当たった。
飛行場に迫りつつある、ドイツ軍輸送機と、戦闘機、各一機づつが視界に入る。
戦闘機は輸送機を護衛しているようだが、こちらの迎撃部隊に引き剥がされているようだった。
この一瞬のスキを突き、私はドイツ軍輸送機の腹の下へともぐりこむ。
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写真:いがらんぼーのしつこい猛射撃を受け、エンジンから出火しているドイツ軍輸送機Junkers Ju-52/3m g5e。GEの人からは「ネコバス」とも呼ばれているユニークな輸送機。きっと中にはトトロがのってるに違いない!w

ボロボロのはずなのに・・・
執念の反撃を見せつつ飛ぶ輸送機。
上部機銃手が必死の防御砲火を放ってくる。
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写真:防御砲火を必死に放つドイツ軍輸送機。いがらんぼーも多数被弾する。

エンジン付近へと穴が開くが、構ってはいられない・・・・。
手持ちの弾丸全てをこの輸送機へとぶつける。
操縦不能になったのか、操縦手が死亡したのか、そのまま輸送機は森の中へと姿を消していった。
そして、彼を護衛していた戦闘機は、基地の防御砲火の餌食となり、基地上空で爆発した。
少数なれど、恐ろしい執念を見せるドイツ軍に、恐怖を抱く。
ここで東部戦線は転機を迎える。
先の攻撃した戦車工場を占拠すべく、地上部隊が急行中との連絡を受け。
彼らを護衛するためにすぐさま出撃態勢に入る。
今までは少ない人数でなんとかこの防衛線を保っていたが、後方からシャネル隊(外人さんの率いる特殊部隊?です。いかにも気品漂い、お値段が高そうな某ブランドを彷彿とさせますね!w(JERO隊長談:シャネル隊ってなんか高そうね~w(´_` ))が増援に来てくれたおかげで一気に数の上でも同等の立場につく、我がソ連軍。

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写真:工場占拠に向かうソ連陸軍のT-34中戦車。上空に護衛につくいがらんぼー機。

これを受けて、日本軍も戦車部隊を撃滅させようと乗り込んでくる。
すぐに護衛隊との戦闘へと発展していく。
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写真:上空からまたも襲い掛かり、攻撃にきていた日本軍機「雷電」を一瞬の元に葬り去る。

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写真:逃げ回る紫電改にも容赦ない鉄槌を与える。撃破。

戦車隊へ攻撃する間もなく散っていく日本軍機。
護衛戦は快調である。
しかし、世の中は上手くは回らないもので…。
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写真:まさかの不意打ち。恐怖の37㍉砲弾を受けてしまい、翼面に穴が空くいがらんぼー機。

燃料が例の如く、漏れていく・・・。
しかし、ここで朗報が。
「我、工場占拠に成功せり!!繰り返す、工場占拠に成功せり!」
護衛戦に夢中になっている間に、戦車隊は目的を達成できたようだ!

残りの残敵狩りは味方に任せ、帰還する。
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写真:ほかの味方機と共に手際よく着陸していくいがらんぼー機。

すぐに司令部に呼び出される。
何事かと思ったが・・・。

司令官「貴官はただ今をもって、東部戦線における任務を解除する!それにあたって、西部戦線への転属を命じる。すぐに西部戦線へ向かい、イギリス軍本拠地へ攻め込んでいる友軍の支援に当たれ。」

ついにこの時がきたか・・・。
激戦地への転属である。
本拠地へ攻め込んでいるという事は・・・。きっとイギリス軍も死に物狂いで襲いかかってくるであろう・・・。
生き残れる保障は、全くない。
しかし、私は飛んで行かねばならない。戦友の待つ、西部戦線へ!

こうして私は、愛機を西部戦線の基地へと、飛ばして行く。
わずかな間ではあったが、この東部戦線の経験は忘れないであろう・・・。
数多く戦った、日本軍、ドイツ軍の勇士達に敬礼し、東部戦線を去る・・・。

いざ、激戦地。
西部戦線へ・・・

~あとがきのようなもの~
いやはや、まさかこの日、ニ方面作戦を展開することになるとはオモイもよりませんでしたorz
しかも主戦力は西部戦線にて奮闘しており、数少ない我々東部戦線隊は、圧倒的な数の少なさに耐えつつ、戦い抜いたわけですが。
奮闘した東部戦線SUm8に敬礼でありますよ!
防衛線を継続できたのは、一人の力ではなく、みなの力がひとつになったからこそ・・・でありますねw
おかげで全員の生還率がバツグンに高いという驚きのミラクルまで発生w
何はともあれ、東部戦線編を第一部とし、今日はここでおしまいです。
第二部、西部戦線激戦編にご期待?くだせぇ(´・ω・`)

~最近の事~
つい一昨日前にあれ見てきましたよ!
「亡国のイージス」
あの名作「終戦のローレライ」などの原作者、福井晴敏氏原作の話題作なのですが・・・。
同じく福井晴敏氏が原作を手がけた「戦国自衛隊1549」では、脚本家の力及ばずか?なかなか微妙な映画になってしまっていたので、これはどうなんだろう・・・という一末の不安を抱きながら見ました。
もう、見てビックリ!!
おもしろーーーい!の一言ですよw
はじめは何がなんだかわからなかったけど、だんだんと物語が進むにつれて紐解かれる謎というミステリー感もあり、かつ邦画もやればここまでできるんだぜ!という程の大迫力のアクションなどが所狭しと飛び込んできます!
役者陣も良い人ばかり集めちゃってもう…!!
特に中井貴一氏、寺尾聡氏、真田広之氏の名演技は必見です!
役者陣についてはこれはほんの一部で、ほんとみんな、いい演技してくれてるんですよ!

この映画では大迫力もありありですが。
壮大なメッセージ性が強く。とても考えさせられるモノがあり、最後には涙を流してしまいますた(つД⊂)

前に公開された「終戦のローレライ」に続き「亡国のイージス」が自分の中の邦画ランキング一位、二位を独占中です・・・ほんとに見てよかった・・・と思える作品だと、私は思います!

ついに邦画も、洋画に全然負けないものを作り上げてきてますね!

この夏に一つの衝撃と感動を味わってみませんか?
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by igaranboo | 2005-08-08 05:06

亡国の戦士達。

「第二班出撃ーー!地上員は離れろーー!」
「弾薬もってこぉい!早く補給しろっ!!」

怒号が飛び交うソ連軍南東野戦飛行場。
いつものように出撃を終え、航空基地へと帰還する私。

我が軍はついに日本軍と敵対し、各地で攻防戦を繰り広げる事となったのだが・・・。
日本軍の持つ圧倒的な兵力を前に押されてしまい、我々は苦渋の日々を送っていた。

愛機Yak-3から夏草生い茂る滑走路へと降り立つと、大地のありがたさをひしひしと感じる・・・。
この航空基地は山岳地帯にあるためか、気候は涼しく、大変過ごしやすい。
近くの木々ではセミが鳴いている。
「もう・・・夏か。」
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写真:帰還直後のいがらんぼー機。キャノピーが開かれている。後方には指令所、燃料タンク等の地上施設が見える。

つかの間の休息。
煙草を吸って一息ついていると・・・。

「いがらんぼー大佐!弾薬、燃料共に補給終わりました!!」

どうやら逼迫した戦況ではつかの間の休息も許されないらしい・・・。
煙草を踏み消し、飛び込むように愛機へと飛び込む私。
エンジン始動、プロペラが回りだす。
風は北東。
再び牙を取り戻した愛機Yak-3は大空へと羽ばたいていく。
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写真:いざ出撃していくいがらんぼー機(右奥)、駐機場から滑走路へと躍り出るYak-3(左奥)と、待機中のIL-10攻撃機(右手前)が見える。

順調に速度と高度を稼ぐ。
山岳地帯なためか、霧が立ち込めている。

戦闘空域に突入すると、敵味方、数十機が入り乱れる大空戦となっていた。
そんな状況の中、狙いをつけた日本軍五式戦闘機へと襲い掛かる。
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写真:逃げ惑う五式戦をなんとか仕留めるいがらんぼー機。

こんな大混戦では、一瞬も油断は許されない。
どこから狙われているかもわからない状況。
そう思っているうちに真正面からを猛スピードで射撃してくる日本軍戦闘機紫電改!

急いで操縦桿を動かしなんとか回避する。
こういう混戦状況で低空のまま飛び回るのは危険だ・・・。
急いで戦域を離脱し、再び高度をとり戦列へと加わる。
目をつけた日本軍機を見つけては一撃離脱を繰り返す。
その時だ

「ザ・・・我、ソ連陸軍重戦車・・・隊・・・ザー・・・これより日本軍飛行場へ・・・ザザ、突入す・・・。」
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写真:日本軍飛行場へと突撃していくソ連陸軍のKV-1重戦車隊。

待ち望んだ我がソ連軍の戦車隊が到着し、南東日本軍野戦飛行場へとなだれ込む。
戦車隊の砲撃により、破壊されていく地上施設、そして・・・。
ついに司令部の日の丸の日本軍旗は取り捨てられ、我がソ連軍の赤星旗がはためく。
そう、占領に成功したのだ!!
歓喜に沸き立つソ連軍。
しかし、絶え間なく日本軍の襲撃は続く。
防空へと向かうも、本拠地から飛び立ってきた日本軍機が多く、上空に被られてしまう。
太陽の中から現れたように牙を剥く、紫電改。
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写真:上方から急降下し、襲い掛かってくる紫電改。強力な20㍉機関砲を容赦なく撃ちはなってくる。

幾度となく回避行動をとり、速度に勝る愛機はなんとか紫電改を引き離す・・・が。
再び上空から別の日本軍機が急降下攻撃を仕掛けてくる。
下方へ急降下し、回避行動を取るが、時すでに遅し・・・。
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写真:追撃してきた日本軍機の射撃により真っ二つに折れるいがらんぼー機、無念!!

射撃の衝撃で吹き飛んだキャノピーから飛び降りるように脱出するいがらんぼー。
落下傘を開き、地上に降り立つも、すぐに味方陸軍に発見され、トラックにて最寄の飛行場へと送ってもらう。

そしてなんとか味方飛行場へ到着するも、すぐに新しい愛機が与えられ、出撃任務を受ける。

再び乱戦へと突入していく私。
味方機は見るまでもなく、減っていた。
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写真:追撃されていた黒煙を噴いている友軍機を助けるために援護射撃をするいがらんぼー機。

追撃していた日本軍機紫電改は尾翼に激しく被弾し、バランスがとれない状況になる。
そして・・・・。
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写真:まだ追撃をを諦めない紫電改に対して射撃を開始する。尾翼が全て吹き飛んで行く。
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写真:バランスがとれなくなり錐揉み状態で墜落していく紫電改。その横を占領した空港防衛に向かうソ連陸軍重戦車隊が通過していく。散る者と、これから散る者。

ここで緊急指令が入る。

「南東地区に戦闘中の友軍機へ・・・ザザ、緊急指令・・・ザ、突入する重戦車隊を援護せよ」

無茶だ!この圧倒的に振りな状況で護衛だと!?
友軍機の数は減る一方!増える日本軍機!防戦一方だというのに、司令部は何もわかっちゃいない!
しかし、愚痴をこぼしてもはじまらない・・・。
不可能を可能にしなくてはいけないのが、制空隊だ。
約二倍の数で戦車隊爆撃にくる日本軍機へと突入していく制空隊。
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写真:制空隊を退けるためいんきた日本軍戦闘機隊の紫電改に襲い掛かるいがらんぼー機。

なんとか数機うまく攻撃を退けるも、多数の戦車隊への爆撃を許してしまう。
日本軍機が急降下爆撃をかけるたびに吹き上がる戦車隊の黒煙。

「こちら重戦車隊・・・!日本軍機の攻撃激しく進軍不能!援護求む!!・・・援護求・・・ザーーーー。」

ここで戦車隊からの無線は途絶える。
後ろを振り向くと、最後の一両が炎の中、黒煙を噴出していた。
援護するにできない歯がゆさ、悔しさがこみ上げてくる。

しかし、戦いは続く。
一体どれ程戦い続けたのだろうか・・・
すっかり日は傾き、気づけば夕刻になっていた。
度重なる戦闘により、額に滲んだ汗を拭う暇もない。
極度の疲労からか・・・。意識が遠のく気さえする。

「いがらんぼー機!!後ろだ!!ケツに食いつかれてるぞ!!」

この緊急無線によりハッと我に帰る。
慌てて後ろを振り返るとピッタリと張り付いた日本軍機。

「ヤバイ・・・!!」

そう思い急旋回しようとするも、すでに遅かった。
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写真:不意打ちを喰らういがらんぼー機。日本軍機の容赦ない攻撃に被弾する。

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写真:被弾しつつも急速旋回し、弾幕を回避する。右翼に激しく被弾したらしく、右翼燃料タンクからガソリンが大量に漏れる。

高度の許す限り降下し、速度をつける。
このボロボロの状況で相手より勝るのは、速度性能だけなのだ。
なんとか敵機を引き剥がし、射程圏内に出ると、日本軍機は追撃を諦め戻っていく。

燃料計を見て愕然とする。右翼燃料タンクが空同然になっていたのだ。
残りは辛うじて残っている左翼燃料タンクのみ。
現在の位置から近くの航空基地までギリギリの距離だ・・・。
燃料節約のため無駄な進路を省き、ひたすら西へと向かう。
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写真:緊急帰還中のいがらんぼー機を美しく夕日が染める。しかし、いがらんぼー残り少ない燃料計とにらみ合いをしており、景色を楽しむ余裕すらない。

残り燃料50ポンド、25ポンド・・・もうあと1分も飛べない!
無我夢中で飛んでいるうちに、すっかり日も落ちてしまい世界が暗闇に包まれる。
もうここまでか・・・とおもったその時、前方に味方野戦航空基地が視界に入ってきた!
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写真:ついに味方航空基地を視界に捉える!戻ってこれた喜びに感無量になるいがらんぼー。

飛行場に到達・・・というところでついに燃料が切れる。
空回りするエンジン。
しかし、もういいのだ。帰るべき場所、もう足元にあるのだから。
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写真:かろうじて友軍飛行場へと着陸しようとするいがらんぼー機。味方制空部隊はアイドリングし、出撃態勢にあるのが見える。

ギアーが滑走路へと設置する。衝撃で機内が少し揺れる。
ブレーキをかけると、勢い良く停止する機体。
ふと気づくと、機体の真横に何か物体のようなものが見えた。

「こいつぁ・・・。」

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写真:遠方にいるはずのアメリカ軍戦闘機P51ムスタングの残骸がある。航空基地に地上砲火にやられたのであろうか・・・?

ボロボロに成り果てたP51。
自分もいつかこのようになりはてるのであろうか・・・。
戦闘糧食を食べながら、私はふと、不安になりかけたのだ。

こうしている間にも、着々と戦況は悪化していく。
約30分ほど眠れはしたが、すぐに緊急出撃のためたたき起こされる。

眠気が覚めないまま愛機の乗り込み、飛び立って行く。
轟音を響かせながら真っ暗に夜空へと舞い上がっていく。
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写真:見張り塔内部から眺めた、出撃していくいがらんぼー機。

戦闘空域に突入するも、高度をとった日本軍迎撃部隊と遭遇してしまい、幾度となく上空から降られる。
バレルロール、シザーズ、あらゆる空戦機動を駆使して攻撃を回避するが、少しづつ、弾幕は私の愛機に襲い掛かる。
ドガガン!ガン!
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写真:的確な一撃離脱をされ、尾翼を失ういがらんぼー機。

どこをやられた!?エルロン?エレベーター?
愛機の周りをくまなく見ると、尾翼が全てもっていかれている。
それと同時に
ビーーービビビビビ!
失速アラームが鳴り響く。
もう機体のバランスを取る事は至難の業となってしまっていた。
戦域に入ってすぐではあったが、志半ばに、脱出する・・・。

刻々と、悪化の影響は出始める。
再び戻った航空基地から離陸しようとアイドリング状態のまま待機していると・・・。
基地内の燃料タンク、弾薬庫が燃えている・・・。
どうやら別ルートからきた日本軍機の奇襲を受け、重要箇所に精密爆撃を受けてしまったようだ。
整備兵が、もうどこのソ連軍航空基地の燃料も、弾薬も尽きかけているそうだ・・・と落胆した表情で話していた。
だからといって、私達は逃げるわけにもいかない。
また再び、戦線へと戻っていく・・・。
しかし、依然、味方機の増援は少ない。
そんなことにも関係なく。日本軍の大攻勢は止まることを知らない。
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写真:日本軍機の奇襲を受け、燃料漏れを起こすいがらんぼー機。

情けない・・・!またしても不意打ちを喰らってしまうとは…!
またしても燃料計が物凄い勢いで無くなって行く。
今回は燃料不足ということもあり、必要最低限しか積んでいなかったことが災いした・・・。
航空基地まで距離およそ3グリッドというところで・・・。
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写真:ついに燃料がなくなり、空回りをはじめるプロペラ。速度が激減する。

どこか降り立てる場所はないか!?必死に暗い大地を見回る。
運良く山岳地帯を越えられたのが不幸中の幸いだろうか・・・。
前方に野原が広がっていた。
しかし、そこまでたどり着けるかわからない。ギリギリの距離だ。
フルフラップ!
ウィーンという音と共にフラップが全快にされる、かろうじて揚力を得る愛機。
ビーーーービビビイビーーーー!失速アラームが響く。迫る野原。
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写真:無事着になんとか成功するも、激しい衝撃で左翼がちぎれ飛ぶいがらんぼー機。大地にめり込んだプロペラはひしゃげている。

激しい衝撃が襲う。
数メートル進んだだろうか、愛機はやっと止まり。
遠くに見える薄ぼんやりとした明かりを放つ味方飛行場へと、徒歩で移動をする。

もう、我がソ連軍に残された航空基地はたった二箇所のみにまで減っていた。
戻ったばかりで疲労がたまってはいたが、休む間もなく、再出撃・・・。
与えられる弾薬も、燃料も、ギリギリで、ジリ貧状態での戦闘が続く。
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写真:防空戦を展開するいがらんぼー機。低空侵入しようとした日本軍機をなんとか撃墜。

倒しても倒してもキリがない!!
次々と敵の増援はやってくる。
怯めば、我々がやられる・・・。
逃げる間もなく、突撃する。
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写真:日本軍機との激しいヘッドオンでの交戦。お互いの激しい弾幕が飛び交う。

悲鳴にもにた緊急無線が航空基地から入る。

「我・・・ガガ、アメリカ軍、イギリス軍からの攻撃を受く!・・・防衛求む!防衛・・・ガリッ!ザーーーー・・・。」
一気に窮地に立たされた我々に、更なる困難が襲う。
イギリス軍、アメリカ軍も残された少ないソ連軍領土へと一気に進撃を開始したのだ。
飛行場に運良く戻ると。
整備兵が告げる。

「大佐・・・もう、最後の燃料、弾薬です・・・。もう補給路も断絶され、再補給はできないでしょう・・・。」

誰もがすでに気づいていた。もうわが国は滅びると・・・。
それでも私達は戦闘地域へと向かう。
まだこの牙が残っている限り・・・。
戦い続けられるのだから。
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写真:最後の出撃へと向かういがらんぼー機。搭載された弾薬も少なく、燃料もほとんどない。祖国の最後が近い事を告げる。

闇夜へと戦闘機隊は行く。
幾多の戦士が散ったあの闇夜へと・・・我々は飛ぶ。

~あとがきのようなもの~
実はー!投稿中エラーが出て、文などが全て消えましたorz
というわけで、ところどころ慌てて書いているのでおかしいところもありますが、ご了承くだちい(つД⊂)
しかし、やはり日本軍の物量はコワイですねぇ・・・以前は陣営全体的にそれでも同等並みに戦えていたのに、今回は苦戦に次ぐ苦戦でしたね・・・。
なんでだろう?(´・ω・`)
次こそは物量に負けないようにがむばりたいでつね!ヽ(`Д´*)ノウワッァアン

~ひと夏の夜に。特別PV特集~
いつもはSSとどうしようもない文章でFAの雰囲気をお届けしているのですが。
今回はなんと!!特別編ということで動画でお届けしちゃいまっすよーーー!(゚∀゚)/
FAに点在するスコードロン(ほかのゲームでいうギルドみたいなもの?)HPにあるPV作品を紹介文と共にお届けしちゃいます!
是非ご感想をお書きくださると、製作者様及び、監督が喜びます!(*´ω`*)w
一旦ムービーを右クリック、対象をファイルに保存する。でDLした後見ることをオススメします。

・2ch隊
主にSUを中心に活動しているスコードロン様で、2chで集まった同志で編成された部隊でもありまつ(あってる・・・かな?)
一人一人の技量が高く、とても強い!
そしてなにより、アットホームでもあり、とても楽しいスコードロンでもあります!
さぁ!貴方もこの愉快な香具師達と共に暴れまわってみませんか!?w
2ch隊PV置き場はこちら!

オススメはFighter Ace in the 2ch Style!彼らの愉快な毎日が所狭しと暴れまわります!

・RIP隊
色々な陣営で活動し、メンバーの数名の方がSUでも活動されております。
とても強く、敵対した場合は要注意!その神業の如き空戦テクニックがオソロシイです!(((゚A゚;)))
RIP隊PV置き場はこちら!

オススメはthe DOG FIGHT!RIP隊の神業的テクニックがお目にかかれます!かっちょいいいい!(*´ω`*)

ラストはやっぱりここ!w
・SAL隊
SU専門で活動しているスコードロンで、人数も多く、SUの一翼を担っている大手スコードロンでつ。
隊員一人一人の技量も高く、奇襲攻撃などを得意とします。
なにより、作戦よりお笑いを追求してしまうという・・・ぁ・・・。
JERO隊長・・・ぇ?シベリア送り??
ちょ・・・!待って!話きいてくださ!!・・・な!・・・おま!!ワロs・・・!!(KGBに連行)
SAL隊PV置き場はこちら!

オススメは、We Love SU編とRED SNAKE come on!編!
前者では壮大かつ、カッコイイーーー!SUでの真面目な雰囲気がかなりイイ感じです(*´ω`*)
必見でつよ!
後者では、ついこの前に開かれたお祭りの様子を収録。
お祭りなんだけど、カッコイイ!監督の磨かれた映像技術が光ります!SAL隊最新PV作品ですが、8月の間の期間限定ムービーとなります!お早めにお召し上がりください♪(*´ω`*)
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by igaranboo | 2005-08-05 15:18

~混合爆撃旅団戦記第二部(最終章)~ =一欠片の運=

全機生還を祝したのもつかの間。本拠地航空基地司令部からのアナウンスが飛ぶ。

アナウンス「同志FUDEEN機長、LYDEEN機長、いがらんぼー機長は直ちに司令部へと出頭せよ。繰り返す・・・」

もう夜の12時を回っているというのに、何事なのか・・・
すぐに三人は出頭する。

司令官「先ほどの爆撃任務は、見事であった・・・。まだ疲れも癒えてないだろうが、出撃だ。」

かおを見合わせる三人・・・。これから生還祝いに飲みにいこうとしていたのに・・・、我々もつくづく運が無い。

司令官「現在、我が軍航空隊がさきほどの英軍野戦航空基地へと熾烈な攻撃を加えている。混合爆撃旅団はただちにこの空港への支援爆撃。あわよくば、更に北にある英軍航空基地も攻撃せよとの命令だ。」

FUDEEN機長「しかし、同志司令官!!護衛機もなしに奥地へいけというのはあまりに無謀であるとしか・・・!」

司令官「すでに精鋭が集うBGN隊が英軍航空基地への制空戦を展開中である。今も戦っている同志達のために、君達もできうる限りの事をしてくれ。失敗は許されんぞ・・・」

三人「・・・ハッ!同志司令官殿・・・!」

司令官「すでに君達の機への爆弾や燃料の積み込みは完了している。ただちに出撃準備にかかれ。以上だ・・・。」

とぼとぼと司令部からでる三人。

FUDEEN機長「全くついてない・・・。まさか帰還してすぐにまた爆撃任務とは・・・ね。」

LYDEEN機長「ぼやくなよ、FUDEEN、これも任務だぞ。反復爆撃は戦略爆撃の基本だと前にいってたじゃないか。」

いがらんぼー「兎に角・・・やってみましょうか。また無事に帰って、三人でパーっと飲みましょう。」

三人から笑顔がこぼれた・・・。

星達が輝いている美しい夜空に目線を奪われる。
風は・・・東・・・。


グォォォォオオオオオオオオオン!!
暗闇に包まれた駐機場にPe8重爆撃機のエンジンの轟音が鳴り響く。

FUDEEN機長「こちら編隊長機・・・これより離陸する!」

FUDEEN編隊長の一番機、LYDEEN機長の二番機、そして私の三番機という順に、駐機場からゆっくりと滑走路へと躍り出る。
エンジン出力50%・・・60%・・・75%・・・100%。スロットルを少しづつ押していき、最大出力へと押し上げる。
ゆっくりと車輪が滑走路から離れて行く。
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写真:すっかり夜も更けた本拠地から、爆弾を満載されたPe8重爆撃機が次々へと滑走していく。手前はFUDEEN編隊長機。

右を見ようとも、左を見ようとも、周りは暗闇に包まれている。なんとか近くに見える僚機と、月明かりのみが頼りだ・・・。
一路。我々は進路を西へと取り、密集編隊を組む。
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写真:味方の大工業地帯上空にて編隊を組むため微調整を試みる混合爆撃旅団。手前は私の機。右奥がFUDEEN編隊長機。

ふと後ろを振り返ると、上部機銃手がひたすらに夜空を見上げている。
彼は、この夜空を見て、何を想っていたのであろうか・・・。
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写真:満天の星空の下、ひたすら高度を稼ぎながら西へと向かう。

慣れない夜間飛行に苦しみながらも、なんとか機を安定させる。
途中接近しすぎて衝突しそうにもなったが、ようやく安定した編隊を組む事に成功する・・・。
今だ広域レーダーには敵機反応もない。
無線員はひたすらに味方の戦闘状況に耳をかたむけていた。
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写真:途中衝突の危険にあいながらも、なんとかデルタ編隊を組み、安定させる事に成功する。手前はLYDEEN機長機、右奥がFUDEEN編隊長機、左奥が私。

いがらんぼー「・・・副機長、しばらく操縦は君に任せる。」

副機長「rgr・・・。また写真撮影ですか大佐。」

苦笑いしながら副機長が言う。

いがらんぼー「そう言わないでくれ・・・大事な戦友を撮るのが私の楽しみなんだ。」

副機長は笑顔になりながらも、いくら注意してもだめだ・・・という感じで操縦に専念する。
ごそごそと、足元に置いておいたカメラをFUDEEN編隊長機に向ける。

いがらんぼー「一番機へ、こちら三番機!聞こえますか?」

FUDEEN機長「こちら一番機!どうしました?」

いがらんぼー「こっちを見てください。」

操縦席でカメラを向けるいがらんぼーの姿を見て、理解する。
こちらに満面の笑顔で軽く敬礼するFUDEEN機長。搭乗員たちも窓からかおを覗かせ、手を振っている。

3,2,1・・・カシャッ!
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写真:いがらんぼーが操縦席から撮影したFUDEEN編隊長機。いがらんぼーの趣味、戦友達の撮影写真の一枚である。

副機長「・・・良い写真は撮れましたか?大佐。」

いがらんぼー「…あぁ、とても、いい写真が取れたよ。」

副長席のある後ろ座席へと振り向きながら、満面の笑みで返答する。

ズン!・・・バン!・・・ドン!ドン!ドドン!

いがらんぼー「気の早い奴らだ・・・」
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写真:対空砲陣地に築かれた英軍高射砲が不気味に我が編隊のいる大空の彼方へと狙いを定める。

突如編隊前方を高射砲弾幕が炸裂する。
眩しい爆発がチカチカと夜空の中、光る。
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写真:高射砲弾幕に突入する混合爆撃旅団。操縦桿に力が入る。

不気味な程の至近距離で炸裂していく高射砲弾。
翼面や、機内数箇所に少数被弾し、小さな穴が空く。

レシーバーからFUDEEN機長からの無線が入る。

FUDEEN機長「爆撃侵入ルートに乗った!各機爆撃態勢に・・・」



私は、目を疑った。
ただただ、目を見開く事しか、できなかった・・・。




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写真:まさかの高射砲弾の直撃!炸裂した閃光に包まれるFUDEEN編隊長機。

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写真:高射砲の直撃弾を受けたFUDEEN機は爆散し、後に残ったものは・・・散らばり堕ちるFUDEEN機の残骸だけであった。

ボイスレシーバーへ向けがなりたてるいがらんぼー。

いがらんぼー「応答せよ!!・・・FUDEEN機長応答せよ!!・・・応答せよ!!!」

ザー・・・ザザザー・・・
レシーバーに響くのは無線が切れた音だけであった。

いがらんぼー「・・・上部機銃手!!脱出した者は見たか!?」

上部機銃手「一瞬の出来事でしたが・・・確認されませんでした・・・残念ですが・・・。」



いがらんぼー「・・・くそおおおおおおおおおお!!」


先ほどに撮影した時の彼らの笑顔が目から離れない。
もう、帰還後共に飲みに行くこともできない・・・のだ。


しかし、我々は悲しみに暮れている暇はないのだ。
すでに目標は、迫っている。

いがらんぼー「・・・こちら三番機。新たに編隊の指揮を執る!目標はとても見えにくいが、我々ならやれるはずだ・・・!共に完遂しよう。」

LYDEEN機長「rgr。FUDEENの弔い合戦だ・・・しっかりと奴にも見えるように、爆撃してやりましょう・・・。」

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写真:FUDEEN編隊長機を失いながらも、新たな決意をもってして、攻撃態勢に入るいがらんぼー機とLYDEEN機長機。激しい高射砲弾幕が襲っている。

ターゲットインサイト!!
爆撃照準手が叫ぶ。
ゆっくりと照準に映し出された白い十字線を調整する。
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写真:ついに攻撃目標。英軍野戦航空基地上空へと到達する混合爆撃旅団。いがらんぼー機の下方に標的となる飛行場が見える。

爆撃照準手「・・・見えたぞ・・・。今だ!爆弾投下!投下!」
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写真:爆弾倉扉を開き、ありったけの爆弾を惜しみなく投下していくいがらんぼー機。

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写真:的確に燃料タンクなどの地上施設へと炸裂していく爆弾。

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写真:上空から見た爆撃風景。英軍飛行場が爆煙に包まれている。作戦は成功したのだ!

搭乗員達がしきりに叫ぶ。
「ビンゴーーーーー!大当たりだ!」

飛行場は燃える。
この暗黒の夜空の中に散った。FUDEEN機長へ天の道しるべを示す様に。燃える。

LYDEEN機長「・・・編隊指揮、見事でしたよ。大佐。これだけの明かりなら、きっと奴にも見えるに違いない・・・。」

いがらんぼー「・・・そうですね・・・・・・・。全機30度旋回!混合爆撃旅団、帰還する!」
彼の散った暗闇の空へと、そっと敬礼をする。



この大空で生き残るのは。

そう。

【一欠片の運】みたいなもん・・・さ。

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写真:爆撃任務を成し遂げ、緩旋回を描き、本拠地へと帰還する混合爆撃旅団。手前いがらんぼー機。奥はLYDEEN機長機。


~あとがきのようなもの~
連続しての出撃となったわけですが。
まさかFUDEENさんの機が高射砲の直撃を受けるとは!
ほんとビックリしましたよ・・・。
今までFAをやっていて、初の出来事でした・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
一言も発する間もなく散ったFUDEENさんに敬礼!(`;ω;´)ゝ

突如のトラブルにより初編隊長を勤めさせていただいたのですが・・・これがまたすんごい難しい!
寮機の様子を伺いつつ、損傷具合も気を使わなくてはいけない!侵入ルートも考えなくてはいけない!
編隊長の行動一つで、いい爆撃ルートに乗れるかどうか、全てが決まる!
こんな難しい事を毎回FUDEENさんやLYDEENさんはやっているのかと思うと、尊敬します。。。(´・ω・`;)スゴイヨ!
色々な意味での珍道中でございましたが、また是非一緒に飛びましょう!=S=

~本日の落書き~
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ドイツ軍のFW190を撃墜する、La7。

今回はパソコンに取り込んで色を塗り塗りしてみたのですが・・・
だ、だめぽ!!_| ̄|○
フォトショップ自分には使いこなせませんでした・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
なんとかしてイラストレーターがほしいなぁ・・・と思う今日この頃・・・。
白黒でうpした方が良かった鴨。_| ̄|・';.
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by igaranboo | 2005-08-01 05:35
RELEASE INFORMATION NEW ALBUM

[通常盤]「Now On Sale!!」
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